2014/12/31-01/01 チャイルドプロテクション(#967)
31日(水)、朝から団の備品倉庫に集合し、毎年恒例のボーイ隊越年キャンプに出かける。毎年の行事となっており、私自身も年末年始を自宅で過ごすことはもう何十年も経験していない。隊指導者の宿命と諦めているが、家族の心中はいかほどなのだろうか。大晦日や元旦を野営地で過ごすことが当たり前の越年行事となっていることは世間一般では異常なことなのだろう。
我々の業界では当たり前と思っていることが実は世間では異常なことであったりすることが多い。毎年行っているこの越年行事も、元旦の日の出に際し、正装で国旗掲揚を行うのが通例である。
厳寒の中、スカウトに正装を求めることはセレモニーとして当たり前と認識されているようであるが、果たして正しいのだろうか。雨が降れは雨具を着用する。寒ければ防寒着を着用する。これが一般的と考えるが果たしてどうなのだろう。
以前にも書いたことがあると記憶しているが、日本連盟では「チャイルドプロテクション」と言う取り組みを実施している(いた?)。
今も有効な取り組みであると認識しているが、その詳細な内容は日本連盟のホームページに掲載されているのでおそちらを見て頂きたい。(詳しくはコチラ・・・。http://www.scout.or.jp/child_protection.html)
その中に参考として「虐待の種類の例」と「国や地域の違いによって虐待と見なされる恐れのある行動の例」が次の通り記載されており、その一文が気にかかる。
『参 考
〈虐待の種類の例〉
身体的暴力、心理的暴力、性的暴力、ネグレクト(養育放棄・無視)、搾取
〈国や地域の違いによって虐待と見なされる恐れのある行動の例〉
*日本では通常の行為として何気なく行なっていることでも、見方によれば虐待と疑われることがあります。日本の文化といえるような言動でも、国際的には虐待と捉えられてしまうこともあるので見識を高めると共に注意が必要です。
・ スカウトをひざの上に乗せて身体をさわる。
・ ほめるつもりで頭をなでる。
・ 指導しようと大声で叱る
・ 体罰を与える。
・ スカウトの感情や自尊心を傷つける行為や発言や振る舞いを行なう。
・ 厳寒の中、半袖や半ズボンなど肌を出した姿のまま、戸外で活動することを強制する。
・ 宿泊を伴う活動で、男子スカウトと女子スカウトを同室(同テント)にする。
・ 保護者の了解を得ないで、スカウトと指導者が同じ部屋やテントに宿泊する。
・ 保護者の了解を得ないで、スカウトと指導者が一対一で閉ざされた部屋やテントで活動する。
・ 病気やけがの処置をせずに放置する。
・ 保護者の了解を得ないで投薬や処置を行なう(緊急時を除く)。
・ スカウトの近くで喫煙や飲酒をする。』
とある。
文中の「厳寒の中、半袖や半ズボンなど肌を出した姿のまま、戸外で活動することを強制する」ことが虐待と捉えられることがあるのだとしたら、我々が越年行事やその他厳寒の時期に実施している正装による各種セレモニーはこの虐待に当たるのだろうか。
もし当たり前の活動として展開してきた事が、虐待に当たるとすれば速やかに改善すべきだと思うが如何なものだろう。
(#967)
我々の業界では当たり前と思っていることが実は世間では異常なことであったりすることが多い。毎年行っているこの越年行事も、元旦の日の出に際し、正装で国旗掲揚を行うのが通例である。
厳寒の中、スカウトに正装を求めることはセレモニーとして当たり前と認識されているようであるが、果たして正しいのだろうか。雨が降れは雨具を着用する。寒ければ防寒着を着用する。これが一般的と考えるが果たしてどうなのだろう。
以前にも書いたことがあると記憶しているが、日本連盟では「チャイルドプロテクション」と言う取り組みを実施している(いた?)。
今も有効な取り組みであると認識しているが、その詳細な内容は日本連盟のホームページに掲載されているのでおそちらを見て頂きたい。(詳しくはコチラ・・・。http://www.scout.or.jp/child_protection.html)
その中に参考として「虐待の種類の例」と「国や地域の違いによって虐待と見なされる恐れのある行動の例」が次の通り記載されており、その一文が気にかかる。
『参 考
〈虐待の種類の例〉
身体的暴力、心理的暴力、性的暴力、ネグレクト(養育放棄・無視)、搾取
〈国や地域の違いによって虐待と見なされる恐れのある行動の例〉
*日本では通常の行為として何気なく行なっていることでも、見方によれば虐待と疑われることがあります。日本の文化といえるような言動でも、国際的には虐待と捉えられてしまうこともあるので見識を高めると共に注意が必要です。
・ スカウトをひざの上に乗せて身体をさわる。
・ ほめるつもりで頭をなでる。
・ 指導しようと大声で叱る
・ 体罰を与える。
・ スカウトの感情や自尊心を傷つける行為や発言や振る舞いを行なう。
・ 厳寒の中、半袖や半ズボンなど肌を出した姿のまま、戸外で活動することを強制する。
・ 宿泊を伴う活動で、男子スカウトと女子スカウトを同室(同テント)にする。
・ 保護者の了解を得ないで、スカウトと指導者が同じ部屋やテントに宿泊する。
・ 保護者の了解を得ないで、スカウトと指導者が一対一で閉ざされた部屋やテントで活動する。
・ 病気やけがの処置をせずに放置する。
・ 保護者の了解を得ないで投薬や処置を行なう(緊急時を除く)。
・ スカウトの近くで喫煙や飲酒をする。』
とある。
文中の「厳寒の中、半袖や半ズボンなど肌を出した姿のまま、戸外で活動することを強制する」ことが虐待と捉えられることがあるのだとしたら、我々が越年行事やその他厳寒の時期に実施している正装による各種セレモニーはこの虐待に当たるのだろうか。
もし当たり前の活動として展開してきた事が、虐待に当たるとすれば速やかに改善すべきだと思うが如何なものだろう。
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