9/20 指導者を指導する指導者を指導

20日(土)~21日(日)にかけて、我が県連が管理する野営場において、来年1月から県連トレーニングチームに加入予定の方々を対象に、新任トレーニングチーム員研修会を開催した。

私もお手伝いの任を受け、土曜日だけ参加することに。県連トレーニングチームでは、今後新たに加入予定のチーム員候補者については、この研修の受講を義務付け、この研修を終えないと加入を認めていない。

今まで隊指導者として、スカウトの指導には十分な経験や実績のある指導者であろうが、トレーニングチーム員として他団、他隊の成人指導者を指導することに関しては、いままで一度も訓練を受けてきていない方がほとんどである。

我が県連では、指導者トレーニングを担当して頂くにあたり、基礎研修として今回の研修会を位置づけているのである。

過去にも数回開催してきているが、1日の研修であったり、半日であったりと試行錯誤を繰り返してきた。昨年あたりからようやく内容も固定化し1泊2日で実施している。

その内容を少しだけ紹介しておこう。
(第1日目)
§1 指導者訓練の基本(60分)
§2 WB研修所(団運営研修所)について(90分)
§3 WB研修所の「学習の進め方」(120分)
§4 指導者訓練の手法(120分)
§5 チューターの役割(90分)
(第2日目)
§6 生活担当の役割(180分)
§7 自己研修(60分)
§8 まとめ(30分)
である。

1日目は、座学中心であるが、2日目は、生活担当所員の役割を経験するため、実際に設営、撤営を経験してもらう。県連トレーニングチームに加入しようとする方々は当然ながら全員実修所修了者であるから、野営技能については、基本的にはマスターしているはずである。

しかし、それをスカウトに指導するのでは無く、成人に指導するのだから今までに経験のある方は少ない。

野営技能を再確認し、生活担当としての基本を体に叩き込む。点検の意義なども含め、学ぶべき内容は盛りだくさんである。

今回の受講者は4名の予定であったが、当日は2名だけとなった。それに対しスタッフは主任講師以下6名。かなりの圧力を感じたことだろう。

この研修を終え、来年1月にトレーニングチーム員に委嘱されれば、早速来春の定型訓練の所員編成に組み込まれる。

この時点で、指導者を指導する指導者となるのだ。指導するテクニックや技法も研究してもらいたい。

私は都合で、第1日目だけのお手伝いであったが、指導者を指導する指導者を指導した貴重な一日であった。
(#335)

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