2019/02/11 効果検証が必要(#1393)

11日(月)、来月開催する定型訓練の現地下見および打合せが開催され、参席させて頂いた。我が国の指導者訓練は平成の時代に入って以降、頻繁に改定されており、導入訓練においては内容もずいぶんと変遷してきた。

課程別に開催されていたこともあったし、1泊2日で開催され、ハイキングやキャンプファイアまで実施していた時期もあった。

今は7時間の日帰りコースとなり、さらには非加盟員でも受講できるようになった。現在受講している非加盟員のほとんどは保護者というカテゴリーの方が多いと思うが、以前の導入訓練では、指導者講習会と称して指導者になるための導入訓練であったから加盟員限定の訓練であった。

昨今の導入訓練は、保護者も多く参加することから内容の展開においては、苦労することが多いと感じる。経験の無い方、十分に理解していない方に対して解りやすくスカウト運動や活動内容、教育方法を伝えるというスタッフの使命はかなりハードルが高い。

それ故、導入訓練においては、経験豊富なトレーナーが講師を務めるということが多い。現在の導入訓練は、運動を知り、活動を体験してその教育方法を知る、というスタイルである。

しかし私自身は参加者に伝えなければならない重要な事柄が一つ欠落していると感じている。それはスカウティングの効果である。

運動を知り、活動を体験してその教育方法を知る。そして最後にその方法で子どもたちにどのような効果(成長)があるのか。それを伝えなければ意味が無い。

一般の企業に例えるなら、会社の歴史、商品の説明、その営業方法を聞きだけでは株主は納得しない。その結果、会社は利益を出したのか、儲かったのか、が重要なのだ。

スカウティングは、定義、目的、原理、方法に則って展開されていることは言うまでもない。これに加え、その効果(成長)を明らかにしない限り、保護者からスカウティングに加入する意義は感じられないのではないだろうか。
(#1393)

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック