2011/02/09 女子スカウトの対応(#611)
9日(水)、本業であるBS部門のラウンドテーブルへ出席した。最近は副業の役務による会合が多いのだが、BS隊指導者としての役務もしっかりとこなさねばならない。でこの日は、毎月開催されるラウンドテーブルの日であったのだ。
今月のテーマ「女子スカウトへの対応の仕方」である。日本のスカウト運動に女子の加入が認められたのは1990年台前半。ローバー部門以上で認められ、その後1995年あたりから指導者も含めてすべての部門で女子の加入が認められた。
つまり日本のボーイスカウト運動に女子が参加するようになってまだ15年程度なのである。現在はすべての部門に女子の加入が認められ、多くの女子スカウトが活動に参加している。
またちょうど10年前の全国会議において日本連盟呼称の英文表記変更が承認され、従来のBoy Scout of Nippon(BSN)からScout Association of Japan(SAJ)へ変更となり、Boyという表記は消えることになったのだ。
最近では富士スカウトに進級するスカウトにも女子が多く見られるようになってきた。特にここ1、2年で、ビーバースカウトから加入した女子スカウトが隊指導者になる方もちらほら現れ女子スカウトの進出は目覚ましいものになってきた。
で、本題に戻る。各団の女子スカウトへの対応について現状報告から始まった。我が隊にも実は女子スカウトが数名在籍している。通常の隊運営において女子スカウトの対応についてを男女で区別(意識)していることは特にない。
しいて言えば、トイレの問題くらいだろうか。どこの団からの報告にもあったが、ハイキングやキャンプを実施する際、下見等の時点でトイレの場所などの確認を行う団が多いようだ。
一昔前の男子ばかりの隊運営時には、正直な話として「隊長、トイレ!」と言われると「そこら当たりでやれ!」ということも実際にはあった。(すいません・・・)「大」の時だってトイレットペーパーとスコップを持って山に消えて行くことが通常であった。
しかし現代のスカウティングにおいては今までのやり方ではちょっと困る。男子と言えどもちゃんとトイレに行かせるようになってきた。また長期キャンプ等のお風呂などにおいても配慮することがあるようだ。男子だけなら「2,3日風呂に入らなくても死なない!自分で工夫しろ!」と言ってきたが、女子が加入するとせめてシャワーくらいは、と思ってしまうのだ。
他団の報告で驚いたことは、キャンプなどで男女が同じテントで寝ている団が少なからず存在したことである。我が隊では男子用テント、女子用テントを別々に設営し、当然別々に寝かせている。
しかし他団では同じテントで寝ている、という。よく話しを聞いてみると、最初は別々にテントを設営し、男子用、女子用とするらしいが、寝る前などの班会議などで1つのテントに集まってワイワイガヤガヤやっているとそのまま寝てしまっていることもあるらしい。
または、別々に寝かせても夜の間に指導者の知らないうちにテント間でスカウトの行き来があって、男女が入り混じってしまうこともあるようだ。
意識しているのは指導者(大人)だけであって、スカウトたちは特に意識していないようである。まあ、いつも一緒に活動しているとある種の兄弟姉妹のようになってしまっているので、我々大人が考えるような「変な」ことは起こらないようだ。
それでももし何かあれば、ということになっても困るので、きちんと指導はすべきだろうと思う。それよりも保護者の方々の理解を得ることも重要だろう。
まさか我が家のかわいい娘が、ボーイスカウトのキャンプで風呂にも入っていない暑苦しい男子と一緒に寝ているなんて、と思う保護者もいるかも知れない。何かと難しい問題に発展する前にスカウト、保護者、指導者が共通の認識を持って毅然とした指導を行い、その上で男女区別なく協力しあって楽しいスカウティングを行うことが望まれる。
(#611)
今月のテーマ「女子スカウトへの対応の仕方」である。日本のスカウト運動に女子の加入が認められたのは1990年台前半。ローバー部門以上で認められ、その後1995年あたりから指導者も含めてすべての部門で女子の加入が認められた。
つまり日本のボーイスカウト運動に女子が参加するようになってまだ15年程度なのである。現在はすべての部門に女子の加入が認められ、多くの女子スカウトが活動に参加している。
またちょうど10年前の全国会議において日本連盟呼称の英文表記変更が承認され、従来のBoy Scout of Nippon(BSN)からScout Association of Japan(SAJ)へ変更となり、Boyという表記は消えることになったのだ。
最近では富士スカウトに進級するスカウトにも女子が多く見られるようになってきた。特にここ1、2年で、ビーバースカウトから加入した女子スカウトが隊指導者になる方もちらほら現れ女子スカウトの進出は目覚ましいものになってきた。
で、本題に戻る。各団の女子スカウトへの対応について現状報告から始まった。我が隊にも実は女子スカウトが数名在籍している。通常の隊運営において女子スカウトの対応についてを男女で区別(意識)していることは特にない。
しいて言えば、トイレの問題くらいだろうか。どこの団からの報告にもあったが、ハイキングやキャンプを実施する際、下見等の時点でトイレの場所などの確認を行う団が多いようだ。
一昔前の男子ばかりの隊運営時には、正直な話として「隊長、トイレ!」と言われると「そこら当たりでやれ!」ということも実際にはあった。(すいません・・・)「大」の時だってトイレットペーパーとスコップを持って山に消えて行くことが通常であった。
しかし現代のスカウティングにおいては今までのやり方ではちょっと困る。男子と言えどもちゃんとトイレに行かせるようになってきた。また長期キャンプ等のお風呂などにおいても配慮することがあるようだ。男子だけなら「2,3日風呂に入らなくても死なない!自分で工夫しろ!」と言ってきたが、女子が加入するとせめてシャワーくらいは、と思ってしまうのだ。
他団の報告で驚いたことは、キャンプなどで男女が同じテントで寝ている団が少なからず存在したことである。我が隊では男子用テント、女子用テントを別々に設営し、当然別々に寝かせている。
しかし他団では同じテントで寝ている、という。よく話しを聞いてみると、最初は別々にテントを設営し、男子用、女子用とするらしいが、寝る前などの班会議などで1つのテントに集まってワイワイガヤガヤやっているとそのまま寝てしまっていることもあるらしい。
または、別々に寝かせても夜の間に指導者の知らないうちにテント間でスカウトの行き来があって、男女が入り混じってしまうこともあるようだ。
意識しているのは指導者(大人)だけであって、スカウトたちは特に意識していないようである。まあ、いつも一緒に活動しているとある種の兄弟姉妹のようになってしまっているので、我々大人が考えるような「変な」ことは起こらないようだ。
それでももし何かあれば、ということになっても困るので、きちんと指導はすべきだろうと思う。それよりも保護者の方々の理解を得ることも重要だろう。
まさか我が家のかわいい娘が、ボーイスカウトのキャンプで風呂にも入っていない暑苦しい男子と一緒に寝ているなんて、と思う保護者もいるかも知れない。何かと難しい問題に発展する前にスカウト、保護者、指導者が共通の認識を持って毅然とした指導を行い、その上で男女区別なく協力しあって楽しいスカウティングを行うことが望まれる。
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