スカウティングな日々

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zoom RSS 2017/03/05 子どもを育てる経験(#1223)

<<   作成日時 : 2017/04/07 14:49   >>

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5日(日)、県連盟が主催し、我が所属地区が運営を担当する定型訓練が開催された。決して多いとは言えない参加者数であるが、中止とならずに無事に開催できたことに少なからず安堵している。

今回の場合に限らず近年定型訓練の参加者の平均年齢が若年化しているのではないかと感じることが多い。今回の定型訓練においてもローバースカウト年代の参加者が全体の半数近くに及んでいるようだ。

その事自体は決して杞憂する事でもないだろうし、若手の指導者育成が進んでいると考えることもできる。しかし私は全く反対のことを考えてしまい一人危機感を感じている。

それは保護者から指導者になって頂くなり手が少なくなっているのではないかと言うことである。だからローバースカウト年代の参加者が目立つような現象が起こっているのではないか、と。

各団のスカウトが減少し、それに伴い保護者の数も減少している。その結果、保護者の中から指導者に就任して頂くことが困難(人材不足のため)となってくる。

仕方無く(失礼な表現であるが)ローバースカウト年代を早期育成し、指導者としての経験も子どもを育てるという経験も未熟なまま各隊活動の最前線で隊指導者の役割を担うことになる。

その結果、保護者にとっても、スカウトにとっても魅力の無いプログラムが展開され、子どもたちがスカウティングから離れていく、さらに保護者の数が減るという悪循環に陥っているのではないだろうか。

過去、この運動が隆盛を極めている頃は、お父さん、お母さんの指導者がかなりの数を占めていた(ように記憶している)。

若手のローバースカウト年代は各隊の活動においてはあまり出番が無く、ほんのお手伝い程度、もしくはスカウト技能の指導程度の活躍の機会、場合によっては使い走りであった。しかし、現代ではそれがあまり見られない。

若手指導者が隊活動の中心になることは良いことだと言う見方も一理ある。しかしスカウティングは子どもを教育する(育てる)運動である。

子どもを育てた経験の無いローバースカウトに隊活動の中心的役割を強いるのはちょっと荷が重いように思う。お父さん、お母さん指導者と共に活動し、その中で経験を蓄積し、さらに自らが親(お父さん、お母さん)になった時に、本当の子どもの教育ができるのではないだろうか、かと思う。
(#1223)

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