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26日(日)、10月度の隊集会を実施した。9月に上進した新しきスカウトもようやくボーイ隊の活動に慣れてきたように思う。今回の隊集会は、新入スカウト歓迎も兼ね、パラシュートハイキングと銘打って実施したのだ。 班集会などでもパラシュートハイキングってどんなことをするのか?と年少スカウトからは問い合わせが相次いだようだ。 パラシュートハイキングとは、ずばり、パラシュートで降下し、着地したところから指示に従って目的地(ゴール)を目指すという、スタート位置が決まっていないハイキングなのだ。 当日、予想通り各スカウトからは、「本当にパラシュートで降りるんですか」、「高所恐怖症なんで無理です」、「班員がバラバラなところに着地したらどうするんですか」、「着地したところがゴールだったらどうするんですか」などなど、意味不明な質問も含め質問攻めに遭いながらも、ともかく全員を車に押し込んで出発したである。 当然パラシュートで降下することなんて実施できる訳もなく(当たり前!)、車で30分ほど移動し、指導者間ではあらかじめ決めてあるスタート地点でスカウト達を下ろす。 我が隊のスカウトたちは、本当にパラシュートで降下する、なんて本気で思っているところが子供っぽい。まだまだ純粋なのだろう。この財政難の折、飛行機なんて飛ばせる訳がないだろう! で、突然車を下ろされたスカウトは、この場所はどこか全くわからないのだ。 しかし、ここがハイキングのスタートである。地形図を渡され、2つの目標物とその方位角を指定され、クロスベアリングで現在地を特定する作業を行う。 この作業ができて初めて、次の指示書が手渡されるのだ。 あいにくお天気が悪く、地形図を読むのも大変である。 両班ともなんとか現在地を特定し、次のポイントへ向けてスタートできた。 途中昼食を含め、全部で4か所のポイントを通過し、全員無事ゴールに到着することができた。 読図の技術、コンパスの使い方などなどまだまだ知識と練習が必要だ。 しかし、スカウティングはそれだけが目的ではない。 仲間とともに協力して地図を読み、知らない場所を班長に従って行動する。 班長や次長は後輩スカウトを助け、後輩スカウトは班長に頼り、班員が一丸となって課題に取り組み、これをクリアしていく。 そんな仲間意識や思いやり、協力、援助、尊敬、憧れなどなど活動の中には多くの学びが含まれている。 不安げに班長や次長の後を歩いていた今年上進してきたスカウト達も、4年後には頼られる班長、次長に育っていくのだろう。 そんな彼らの成長にすこしでも貢献できる隊指導者でいたいものだ。 (#347) |
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